猪瀬直樹

昭和16年夏の敗戦★★★+  [ノンフィクション]  [猪瀬直樹]  [昭和]

★★★+
面白い。ノンフィクションとは思えない出来すぎた内容。大戦前に出た日本必敗のシミュレーション結果と実際の日本の決断のギャップは考えさせられる。猪瀬さんもよくここまで調べたな。やっぱり政治家というより作家なんだな。

土地の神話★★★-  [ノンフィクション]  [猪瀬直樹]  [昭和]

★★★-
面白い。三章でだらけたのが残念。。
田園都市という理想的な街づくりが土地転がしへと転換していく流れが面白い。資本主義やなぁ。。。
東京に就職した時に「寮が調布にある」と聞いて、関西の友達に「俺、田園調布に住むねん!」と言いふらしていた恥ずかしい過去を思い出した。(笑)