ホラー

玩具修理者★★★-  [小説]  [ホラー]

★★★-
まぁまぁ。思ったより怖くなかった。表題の短編はクトゥルー系の小説やね。というか全体的にラブクラフトの影響受けてるんかな??

ぼっけえ、きょうてえ★  [小説]  [ホラー]


う~~ん。全然怖くない。これがホラー大賞?何を基準に選んだんか知らんけど、こんなのに大賞あげるようだと参考にならないな。。。全ての短編に近親相姦とか浮気とかが絡んでくるのはなんやろ?欲求不満なの?筆者は。。

天使の囀り★★★+  [小説]  [貴志祐介]  [ホラー]

★★★+
面白い。論理だっているので、オカルト的な怖さや(リングとか)、迫り来る恐怖(黒い家とか)みたいなのは少ない。
でも、シーンの描写と後半からの「もしかしてこの人。。。」ってなってからのドキドキ感はさすが貴志さん。
想像力のたくましい人はご飯食べられなくなるかも。。。

クリムゾンの迷宮★★★-  [小説]  [貴志祐介]  [ホラー]

★★★-
人が簡単に死んでしまう小説は好きじゃない。ストーリーは面白いけどね。
ただ、この手のストーリーは良く見かけるのでこの作品が先駆けだったのか何番煎じかだったのかが気になる。

向日葵の咲かない夏★★★+  [小説]  [ホラー]  [道尾秀介]

★★★+
面白いというか、なんとも言えない後味の小説。蜘蛛として生き返ったS君とミチオによるS君殺しの犯人探しというホラーと推理小説とナンセンスな設定の不思議な小説。
違和感を覚えつつ読み進めていくと。。。。
最後の最後で見事にまとまるのは凄い。。。けど、後味がなんとも言えない。

文豪たちが書いた 怖い名作短編集★★  [小説]  [ホラー]

★★
最近読んだ小説のビブリア古書堂の事件手帖4で出てきた「江戸川乱歩の押絵と旅する男」が入ってたので買ってみた。
怖い話というより奇妙な話って感じ。どの小説も独特の古風な雰囲気があるのでそれは良かった。ホラーが読みたいならこの本は却下やよ。