ラットマン★★★- [小説] [道尾秀介]
★★★-面白い。ここのところ連続して道尾秀介さんのを読んでるけど、最後の展開にちょっと必然性の無い人が関わってくる感じがある。(特に「ラットマン」と「シャドウ」)
ストーリーとミスリーディングと収束感が面白いからいいけど、ちょっとだけそこに違和感。
ここまで読んだ中での俺的な順位
1. 「向日葵の咲かない夏」
2. 「シャドウ」
3. 「カラスの親指」
4. 「ラットマン」
カラスの親指★★★- [小説] [道尾秀介]
★★★-まぁまぁ面白い。最後の最後にあるどんでん返しは「えーー(゜o゜;」ってなるけど、個人的には無い方が良かったなぁ。
精霊の守り人★★★- [小説] [ファンタジー]
★★★-面白い。背景世界がしっかりしている感じ。軽いファンタジーというよりは大河ドラマ的な感じ(指輪物語的な)に進みそう。
その分、ドキドキハラハラ感は少なめかな。
WHYから始めよ!★★★- [ビジネス]
★★★-デジャブ(どっかで読んだことあるなぁ)と思ったらTEDで観たことあった話やった。
コモディティが進んだら商品で差別化できずに価格競争に落ちていく。それを避けるには、「自社の信念(why)」に共感してくれる「信者」を作れと。。。。
それって、新興宗教やん(-_-;)
そもそも、ファンが出来るほどの崇高なビジョンなんてない。。。
SOSの猿★★★- [小説] [伊坂幸太郎]
★★★-う~ん。なんか不思議な話。伏線を全部回収しきれてない感じが気持ち悪い。
いつもの理詰めの伊坂作品ではなく、物語を物語のまま受け入れて楽しむ感じが必要。
「物語による癒やし」という考え方自身はすごく良いと思った。
対になる漫画があるらしいけど。。。読まないかなぁ
クリムゾンの迷宮★★★- [小説] [貴志祐介] [ホラー]
★★★-人が簡単に死んでしまう小説は好きじゃない。ストーリーは面白いけどね。
ただ、この手のストーリーは良く見かけるのでこの作品が先駆けだったのか何番煎じかだったのかが気になる。
土地の神話★★★- [ノンフィクション] [猪瀬直樹] [昭和]
★★★-面白い。三章でだらけたのが残念。。
田園都市という理想的な街づくりが土地転がしへと転換していく流れが面白い。資本主義やなぁ。。。
東京に就職した時に「寮が調布にある」と聞いて、関西の友達に「俺、田園調布に住むねん!」と言いふらしていた恥ずかしい過去を思い出した。(笑)
グラスホッパー★★★- [小説] [伊坂幸太郎]
★★★-面白い。殺し屋「業界」の物語。よくこれだけ殺し屋のタイプを思い付くもんだ。ネーミングもいい。ただ、殺しの場面がえげつないので苦手な人はいると思う←俺
アヒルと鴨のコインロッカー★★★- [小説] [伊坂幸太郎]
★★★-面白い。でも、せっかくのどんでん返しもストーリーの根幹とはあまり関係なくて、そのどんでん返し必要?と思ってしまった。ストーリーの根幹は想像できちゃったし。この著者の作品は毎回緻密にストーリー展開して面白かったので期待し過ぎたのかも。
玩具修理者★★★- [小説] [ホラー]
★★★-まぁまぁ。思ったより怖くなかった。表題の短編はクトゥルー系の小説やね。というか全体的にラブクラフトの影響受けてるんかな??
イエスの涙★★★- [小説]
★★★-まぁまぁ。ちょっと宗教色が強すぎるかな〜
たった1日でチームを大変革する会議★★★- [ビジネス]
★★★-まぁまぁ。買ってからサンマーク出版だと気づいた(笑)。でも中身は悪くない。特に「原因は無数にあるので、「なぜ?」と問いかけるやり方は効率が良くない」というのはいいかも
池上彰のお金の学校★★★- [その他]
★★★-普通。お金にあまり詳しくなかったので、ちょうどよかった。
ウルヴァリンSAMURAI★★★- [映画]
★★★-面白いけど、ちょっと飽きた
レッドゾーン<上・下>★★★- [小説]
★★★-まぁ、面白い。えらい長くかかってしまったのは、最後の方の急展開に行くまでのスピード感が遅かったから?前2作も読まなきゃな
葉桜の季節に君を想うということ★★★- [小説]
★★★-面白い。そんな展開なんかいっ!ていうツッコミをしてしまう。最後の数ページがだれた
よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書★★★- [開発]
★★★-普通。iPhoneアプリ開発者になろうと購入。どのような流れで開発するかは豊富なGUIと丁寧な解説により"Macを持っていない人"にも理解できる。 Macを購入して実際にアプリをつくりはじめるときっと物足りなくなる。 それにしてもObjective-Cって言語仕様が古臭い感じだなぁ。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義★★★- [ビジネス]
★★★-普通。「チーズはどこへ消えた」的な話。最後の三ツ松さんによる解説のほうが衝撃だった。まさか遺伝子に違いがあるなんて。。。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら★★★- [ビジネス]
★★★-面白かった。すぐ読めるのがいいね。 人が死ぬ必要は全くないので、その分減点。
悪の教典<上・下>★★★- [小説] [貴志祐介]
★★★-面白い。でも悪い側の視点にたってるので、「黒い家」の時のような追いかけられる怖さがない。あれを超えるのを書いてほしい。
シャカリキ! <1-7> ★★★- [漫画]
★★★-自転車に乗り始めたら薦められたので、借りて読んだ。 熱い!気分は若返ったが、この漫画のように体は動かず、自転車はあくまでも趣味の範囲。
硝子のハンマー★★★- [小説] [貴志祐介]
★★★-面白い。 オーソドックスな推理小説。いろいろな仮定が出てきて次々にそれが否定されていく。 最終結末より、そこへの過程が面白い。
モチベーション3.0★★★- [ビジネス]
★★★-面白いけど、それほど衝撃的という程でもなかった。 「好きこそものの上手なれというのを押し進めればモチベーションが上がって会社や家庭で好循環が生まれるよ。」 ということか? 性善説的すぎる気がする。
アクロイド殺し★★★- [小説]
★★★-面白い。 ちょっとした事故で、同僚に犯人をバラされてしまったので、ちょっと面白さが半減したけど、それでも名作だと思う。 一度聞いたことを意図的に忘れられないって不便だなぁ。
パラドックス13★★★- [小説] [東野圭吾]
★★★-この人SFも書くんだね。 まぁまぁ面白かった。
私が彼を殺した★★★- [小説] [東野圭吾]
★★★-面白い。 ドラマ「新参者」でおなじみの加賀刑事が出てくる。 どこまで読んでも犯人がわからない(しかも最後の種明かしが無い。(解説はある)) 悔しいので、いろいろなところを読み返して、ようやく犯人らしき人がわかった。 動機からみると怪しい人だらけ。 実行可能性からみると全員無実(?) 早く誰かと答え合わせしたい。
エジプト十字架の謎★★★- [小説]
★★★-こういう本格推理小説というのを読むのは久しぶりだったけど、結構面白かった。 日本人作家の小説に慣れすぎていて、こみいった言い回しの多い、古臭い翻訳の本というのは読みにくい感じがするけど、内容はよかったよ。
数学的にありえない <上・下>★★★- [小説]
★★★-まあまあ。 人によっては読み終えることができないらしい。 (貸したらよまずに返ってきたので)
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